『魚野地の四季』

新潟県魚沼市魚野地在住。鈴木健市の日々個人記録です。

【全国中が寒い冬の途中】

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平成30年2月9日 晴れ

体調を崩しました。昨日、久しぶりに病院に行きました。

インフルエンザが1月に大流行しました。
マスク、うがい、手洗い、と厳重注意していたのでインフルエンザになることは今のところ無かったのですが鼻水と頭痛が続いていて、いよいよフラフラしてしまったので。

風邪ではない。ということで、鼻の治療と薬を処方してもらいました。花粉症でもないです。すこし仕事をセーブして治します。

 

第2号となる魚沼杉の子新聞の印刷依頼を行いました。

2月15日を目途に店舗に配送されると思います。

第2号の作成と同時くらいに、専用サイトとしてInstagramも魚沼杉の子新聞社オフィシャルサイトとして開始しました。紙一枚には書ききれないことを動画、写真で伝え始めました。笑われても私は自分で伝えることを恐れない。

そう思って、カメラの前に立つことも始めました。

きっと伝わる。そう信じています。

 

魚沼は雪が深いところで・・・。という解説をしにくくなりました。

全国中が大変厳しい冬にさらされています。

今までも雪国だったところはさらに厳しさを増し、いままで雪がさほど降らない また数年に一度しか降らないという地域に雪が降っています。

大変な被害は、生活を脅かし各地にある農業ハウスなどの施設にも被害をもたらしています。災害には幾度も・・・。と言う私たち雪国で生きている人間としても何とか出来ることはないだろうかなぁと思うほど、雪が降らないところの雪は参りますね。

そして、雪が降ると言うことは寒いということです。

 

ちょっと振り返ってみたい。

昨年の芍薬を僕が収穫している時期。6月。

すごく低温だったんです。私が経験したことがない低温でしたし、結果 送花した先でもいつもと違うと言われた年でした。

それから7月入ったらすぐに今度はやまない雨。今でこそ言えますが、

5000球近い球根が雨により土に埋まりました。それを追い打ちかけるようにまた水害。

 

6月に芍薬を収穫をしている時に今年は絶対におかしいって毎日思っていたことを思い出します。猛暑か冷夏か何かがあると。

9.10.11月と雨続きで作は遅れ、台風の猛威。早い初雪で山菜株が雪に埋まり泥だらけで株の運搬。

 

秋の低温から対応をはじめていた人たち。今年はいつもより寒いねの会話で悩んでいた人たち。色々な人がいたと思いますけど、きっといつも通りの時はきっと来ない。

こうして厳しい中でどれだけ先を読んで対応してゆくことが出来るか。

それしかないんだろうなって思います。

そこで生きていく、ことが変わらない限りそこでどう生きるかって考えないといけないなぁって思います。

 

魚沼も例年より寒いです。順調に少しづつ積雪が増しています。

昨年の2月に取得した車両系建設機械(整地用)の免許。どれほどの大型の機械であってもパワーショベル、ブルドーザ、タイヤショベルの作業が出来る免許です。

今日レンタル会社に行ってブルドーザのレンタルの打ち合わせをしてきました。

芍薬の畑、ユリを植えこむ畑の土が雪が多くて何も始められないってわけには行かないので久しぶりに免許も取ったし堂々とブルドーザーにでも乗るかって思っています。

 

降雪があっても気温が上がらない限り、雪が融けることはありません。

生活道路を塞がれている地域の環境が回復してくれることを祈っています。

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