『魚野地の四季』

新潟県魚沼市魚野地在住。鈴木健市の日々個人記録です。

【今日は晴れたね。】

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ほんの数日間の雪がたくさん積もって、12月大雪になりました。

もうすでに屋根の雪下ろしに精を出す人たちの姿が何人も見えました。

そんな雪が降るときは、ただ黙々と耐える。

『まだやまねえのか?』の会話が繰り返されます。

 

その空も晴れてしまえば

『晴れたの』が最大のあいさつになります。

それが今日最大のニュース。

雪国の人とは、ほんとにシンプルで辛抱強いなぁといつも感じます。

 

もう雪が春まで融けることはないでしょう。

百合や草花の栽培をしていた農家は、もうすでに片づけを終えて冬の仕事の

山菜の栽培出荷や鳴子などのハウスへの植え込み、ポット百合の準備などに移行しています。

 

しばらく、この晴れたね という言葉を待ちながら寒い魚沼の冬の暮らしが始まっています。