【魚沼の冬と東京の雪】
平成30年1月22日
寒い一日でした。昨夜に降った少しの雪がずっと落ちず一日綺麗な雪景色でした。
そういう日は気温が全く上がらない日。
天気予報では、関東圏内で降雪の予報。
魚沼が本気で雪になるときは、風が吹いて嵐が来て
その風がやむと、雪がガンガン降り出すのです。
先日、県知事に会いに行く日もそうだった。
魚沼は降らないで、新潟市が降る。
そして今回も同じ。
里雪の傾向なんですよね。
雪の降り方には、里雪型と山雪型ってのがありまして。
里雪型になると、平野部で大雪になり 山雪型になると山間部で大雪になります。
僕は、気圧配置とか気象図とか全く分からないタイプなんですが
里雪型の時は、山間部はあまり風が吹かないんです。
今回の雪も同じように僕の住む魚沼地域も同じくユリを育てていて雪国で暮らしている岐阜県揖斐川町坂内の朝倉聡さんのところも山間部なのにさほど降らない。
山間部地域に雪が降れば手厚く対策を講じられますが、平野部の雪は様々なものが麻痺してしまい多くの人が大変な思いをしてしまう。
『雪は雪国へ』