『魚野地の四季』

新潟県魚沼市魚野地在住。鈴木健市の日々個人記録です。

【合言葉はカサブランカ】

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平成30年2月28日

先日送って頂いて飾っているカサブランカが豪快に咲いてきております。

(栽培者 佐竹農園 高知県 佐竹あずささんはリリーアンバサダー)

南半球のニュージーランドで育てられた球根を10月の半ば過ぎに植えこんで栽培されたそうです。大変立派な花を咲かせています。

 

情報発信で使っている写真投稿サイトInstagramツイッターでユリというキーワードで検索をしてみると実際にユリを購入しご家庭で飾ってくれている写真に多く出会うことが出来ます。

綺麗なユリを咲かせて飾って、ハッシュタグという共通の投稿のものを検索してみれる便利なやり方で様々なハッシュタグをつけて楽しまれています。

 

花。百合。ユリ。ゆり。

ユリだけではなく、バラやカーネーションスイートピー、チューリップ。

好きな花を飾り、ハッシュタグをつけて同じようにその花を飾る人たちと共有する共感する。

 

そのハッシュタグの中に光るユリの名前と言えば『カサブランカ』です。

ユリ=カサブランカ

ユリを楽しんでくれている飾り手の皆さんから見て、ユリこそはカサブランカなのです。

こんな品目ってのも少ないのかなぁって思います。

 

以前は、それはカサブランカではありませんよ。シグナムですよ シベリアですよ。こコメントをしたこともありましたが余計なお世話。

 

この冬、佐竹さんからのカサブランカを飾ってみて、実は冬に飾って鑑賞させていただくことは初めてです。

このカサブランカを見て、やっぱりカサブランカっていうのは凄いユリなんだなって思います。

蕾を大きく太らせて花を開かせながら、水をぐんぐん吸う。花もどんどん開かせ勢いは増すばかり。

カサブランカの持つ力っていうのは、凄いなぁ。改めて感じました。

 

きっと、このユリが登場していなかったら僕もユリ農家として仕事をしていなかったかもしれませんね。それくらい、ユリの持つ力を示してくれた偉大なユリ。

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